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人はいろいろな死に方をするものですが、史上最も 奇妙でキテレッな死に方といえば、一九七九年、コル シカ島で事故死した男のケースでしょう。 ある日、コルシカ島の山中で黒こげ死体が発見され ました。それだけなら、さして不思議はありません。 不思議なのは、彼がウエットスーッを着用し、足ヒレ をつけ、口にはレスピレーターまでくわえていたこと。 つまりダイビングの真っ最中のかっこうのまま、山の 中で焼け死んでいたのです。 海中をダイビングしていたはずの男がなぜ焼死して 山の上にいるのか?これだけでもちょっとしたミス テリーが書けそうですが、事実は小説よりも奇なり。 警察の捜査で、実に意外な事実が浮かび上がってきた のです。